早野龍五先生が新聞でこんなことを言っていた。



デマが拡散しやすい理由について、「知る」ことの基本が危うくなっているからだと説明。インターネットの発達で、原資料に遡って真偽を自分で判断するような手間を惜しむ風潮がある。「何をもって『ものを知った』ことになるのかが分からず、多くの人が悪気なくデマの拡散の片棒をかついでいる」とし、立ち止まって調べてみる重要性を訴える。

これにはまったく同感だ。

「福島県民お断り」は事実か
「福島県民お断り」は事実か2

事実を検証することはたいせつだと思うよ。

ただし、こっちの主張には疑問がある。

教育の重要性にも言及。放射線学習は、2012年度から本格実施された学習指導要領で復活するまで、約30年間、義務教育(中学校理科)では原則として行われてこなかった。そのため「普通の生活でも自然界の放射線を浴びているという基本的知識がなく、『ゼロでなければ危険』といった考え方がまかり通ってしまった」と悔やむ。

一般公衆には年間1mSvという基準があり、それを超えているから危険なのではないのか?と言っているのであって、「ゼロでなければ危険」などとは言っていない。

政府は、今回、20mSv以下の地域の避難指示を解除するとともに、それらの地域から避難している人たちの補助を打ち切る。しかし、1990年のICRP(国際放射線防護委員会)勧告によると、1mSvと20mSvでは20倍くらい危険性が異なるのだ。

年齢別の条件付年死亡確率(100万人あたり年死亡数)

横軸が年齢で、縦軸が死亡数、mSv/yが年間被ばく線量。

で、こういうことをツイートすると、こんな返事が返ってくる。


福島県民は全員、飛行機パイロットか、宇宙飛行士なのかってことだよ。

2017.03.15 | 時事ネタらしきもの | トラックバック(0) | コメント(0) |












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