りりぽん(須藤凜々花)がらみの記事が『夕刊フジ』にあるらしい。

■ポスト指原になりえた天性の「ハマり力」

 須藤の究極的な魅力は彼女の「人懐っこさ」にあったのではないだろうか。彼女のキャッチフレーズは「エンジェルアイドルりりかがあなたの心をお手当するわ!エンジェルエイドボムビーム!!」。これは須藤が秋元氏原作の漫画「ナースエンジェルりりかSOS」を好きだったことを本人に伝えたことから生まれたものだった。

 さらに、トークライブアプリ「755」で幻冬舎社長の見城徹氏(66)にコメントをしたところ、「オリジナリティとセンスがあって面白い。頭もいいし。応援するよ」と興味を持たれ、そこから哲学の書籍発売が決定した。そしてもう1つ、Zeebraも須藤がTwitterをフォローしたことでラジオ出演に繋がった。

 それらはまさに指原が著書「逆転力」で明かしている「偉すぎる人って心が広い。反対に中途半端に偉い人って、馴れ馴れしい態度にムッとしがち。だからなるべく低姿勢に。お偉いさんには友達モードでいって方が面白がってもらえるかも」を実践した格好だ。

 多くのメンバーが目指す“ポスト指原”の座。しかし48グループでそのポジションに一番近かったのは、実は須藤だったのかもしれない。

NMB須藤凜々花って何者?哲学、麻雀、ラップ…から読み解く彼女の魅力

むかし、あるバラエティ番組にさしこ(指原莉乃)が呼ばれた。ゲストは他に川口春奈が来ていた。芸人たちはさしこをイジルつもりで来ていたが、ブッ飛び発言を繰り返したのは川口春奈の方だった。芸人たちは川口春奈をイジリ始め、さしこも、急きょ、イジル方にまわった。w

さしこは、基本、臆病である。「人生を危機にさらす」なんて真っ平ごめんなのだ。だから、つねに、次の手を考えながら生きている。自分は弱者だから、強者にやられないように、綿密に計画を立てて事に臨むが、何が起こるかわからない。何か起こったら、それに対応して、計画変更をする。だから、大きな仕事を任されても、失敗は少ないのだ。さしこがバラエティで重宝がられているのは、何が起こるかわからない場面に強いからなのだ。

上の「偉い人云々」の話は、そういう傾向にあるって程度の話で、いつも必ずそうなるとは限らない。違ってたら、その場で対応を変える。さしこはそれくらい柔軟なのだ。

あのような場面であのような発言をしてしまう人を「ポスト指原」なんて言われたら、さしこは、世の中の人ってその程度にしか見てくれてないんだ、とさぞかし残念がるであろう。

西郷隆盛の参謀に伊地知正治という人がいた。彼は、たいへんな怖がりで、あるとき、仲間で酒盛りをしていたら、大きな音がした。どうも客が酔ってけんかをしたらしかったが、気がついたら、伊地知がいなくなっていた。死客の乱入を恐れて、庭の灯篭の後ろに隠れていたのだ。仲間はそんな伊地知を笑ったが、西郷だけが、そんな伊地知先生だから、命を預けられるのだ、と言ったという。

事実、伊地知は、戊辰戦争で活躍し、白河の戦いで10倍の奥羽越後列藩同盟軍に火器を集中的に使って撃破したり、会津攻めでいち早く峠を占拠して会津藩の反撃を封じてしまった。彼は、なるべく少ない犠牲で勝利することに心をくだいたのだが、それは彼が生まれながら体が弱かったからだと言われている(そのため早死にしてしまった)。自分が弱いから、強い敵をどう倒すか、知恵を使ったのだった。

オイラから言わせてもらえば、さしこは「ポスト伊地知正治」なのだが、「ポスト指原」は誰なんだろう。w


リンクがキレてたら…
NMB須藤凜々花って何者?哲学、麻雀、ラップ…から読み解く彼女の魅力
7/1(土) 16:56配信

 「第9回AKB選抜総選挙」で20位にランクインし、突然の結婚を発表したNMB48の須藤凜々花(20)。発表直後、インターネット番組「文春砲Live」で、須藤のお泊まりデートが報じられ、お相手は20代半ばで病院に勤務する一般人と明かされた。須藤は6月21日、都内で記者会見を行い、グループを卒業する意向を示した。

 爆弾発言のイメージが先行した彼女は東京都出身ながら、2013年の「AKB48グループドラフト会議」でNMB48に加入。哲学、麻雀、ラップ好きを公言して個性を発揮し、NMB48のシングル「ドリアン少年」ではセンターを務めた。唯一無二のキャラクターで人気を集めた彼女だけに、今回の発表はファンだけでなく、メディアも度肝を抜かれた。そんな彼女の魅力を哲学、麻雀、ラップ、そしてHKT48の指原莉乃(24)にも通じる「人懐っこさ」という4つのキーワードから読み解いていきたい。

■「人生を危険にさらせ!」結婚は哲学者としての“フィールドワークの一環”!?

 「AKB48グループドラフト会議」で須藤はオーディション時から「大物哲学者になりたい」とアピールし、当時、最多となる3チームが須藤を1位指名。抽選の結果、NMB48のチームNが交渉権を獲得し、エースの山本彩(23)から「すごいキャラクターが強い」と評価された。

 グループ加入後は日々ブログなどでニーチェやフロイトなどについて思いを綴り、15年にはNMB48のシングル「Don't look back!」のカップリング曲「ニーチェ先輩」でセンターに抜擢された。本人が「実存主義的」と歌詞を分析した「ドリアン少年」では表題曲のセンターを担当。16年には、政治社会学者の堀内進之介氏との共著でニーチェの言葉を冠した哲学書「人生を危険にさらせ!」を発売した。

 過去にはTwitterで「処女」宣言をするなど、何かと話題を振りまいてきた須藤。総選挙スピーチでは「本当に初めてこんなに好きになれる人に出会えました」と発言した。彼女のキャラクターを思えば、初めて恋愛衝動にかられた自分がこれからどうなるのかを内観し、哲学的に論じたいという意識が自身の中に芽生えているのではないだろうか。結婚も“哲学者としてのフィールドワークの一環”-。須藤なら、なくはない発想だ。

■冠番組で萩原聖人らと対局 秋元康氏も「麻雀は哲学」と明言

 「咲-Saki-」、「アカギ(~闇に降り立った天才~)」などの漫画をキッカケに麻雀にハマったという須藤は「その人の人生観が打ち方に現れる」と豪語し、業界に新風を巻き起こした。

 そんな発言をするトップアイドルは過去に例がなく、その存在が周囲に知られるようになると、冠番組「NMB須藤凜々花の麻雀ガチバトル!りりぽんのトップ目とったんで!」(CS・TBSチャンネル1)がスタートする。総合プロデューサーの秋元康氏(59)から「麻雀は哲学」との言葉をもらい、須藤は「秋元先生を倒してみたいという気持ちはあります。いつか秋元先生をハコテン(持ち点がマイナスになること)に出来るぐらいに(笑)、この番組で成長して行きたいです」と打ち明けた。

 漫画「アカギ」の「不合理に身をゆだねてこそギャンブル」というセリフを「哲学の世界観」と感じており、作者である福本伸行氏(58)、同作のアニメで声優を務めた俳優の萩原聖人(45)らとも堂々と対局した(番組はすでに収録されている8月放送分で一旦終了することが発表されている)。

■結婚発表で巻き起こった“BEEF”

 もともとは彼女の母親がRIP SLYMEのファンで、自身もキングギドラの「公開処刑」に感銘を受けてラップにハマったとしている。雑誌でラッパーの漢a.k.a.GAMI(年齢非公開)と対談し、ラップ好きが世間に認知されるようになると、4月に開局した日本初のヒップホップ専門ネットラジオ局「WREP」で「渋谷WREP学園」の木曜レギュラーに抜擢された。キングギドラのメンバーで日本を代表するラッパー、Zeebraからは、その番組内で今年の選抜総選挙で投票されたことを打ち明けられている。

 まさかその総選挙で須藤が結婚を発表するとは誰も想像できず、世間を騒がせているが、ヒップホップの世界では、ノトーリアス・B.I.Gと2PACらに代表されるように、それぞれが主義主張を持っているからこそ「BEEF」(論争)が巻き起こってきた。

 芸能界を驚かせたBEEFを乗り越えて、彼女はどんな生き様を我々に提示してくれるのか?「ラップが生きる希望」「ラップを突き詰めた先に(NMB48の)センターがあると信じています」など、強力な「パンチライン」(決め台詞)を決め、ラッパーを目指していることも公言してきた彼女。凜々花だけに“リリカル”(叙情的)なラップを聞かせてくれるはずだ。

■ポスト指原になりえた天性の「ハマり力」

 須藤の究極的な魅力は彼女の「人懐っこさ」にあったのではないだろうか。彼女のキャッチフレーズは「エンジェルアイドルりりかがあなたの心をお手当するわ!エンジェルエイドボムビーム!!」。これは須藤が秋元氏原作の漫画「ナースエンジェルりりかSOS」を好きだったことを本人に伝えたことから生まれたものだった。

 さらに、トークライブアプリ「755」で幻冬舎社長の見城徹氏(66)にコメントをしたところ、「オリジナリティとセンスがあって面白い。頭もいいし。応援するよ」と興味を持たれ、そこから哲学の書籍発売が決定した。そしてもう1つ、Zeebraも須藤がTwitterをフォローしたことでラジオ出演に繋がった。

 それらはまさに指原が著書「逆転力」で明かしている「偉すぎる人って心が広い。反対に中途半端に偉い人って、馴れ馴れしい態度にムッとしがち。だからなるべく低姿勢に。お偉いさんには友達モードでいって方が面白がってもらえるかも」を実践した格好だ。

 多くのメンバーが目指す“ポスト指原”の座。しかし48グループでそのポジションに一番近かったのは、実は須藤だったのかもしれない。

■ニーチェ「愛からなされることはいつも、善悪の判断の向こう側にある」

 「哲学」「麻雀」「ラップ」とまったく違うジャンルに傾倒しながら、それらをすべて飲み込み吸収。有機的に結合させながら「センターになるため」という思いを胸にアイドル活動を続けてきた須藤。このまったく異なる3ジャンルに足を踏み入れてきた爆弾娘は、「人生を危険にさらせ!」とばかりに、さらに結婚という新たなステージに挑むことを決めた。これはまさにニーチェの「愛からなされることはいつも、善悪の判断の向こう側にある」を体現した結果ではないだろうか。

 果たして須藤凜々花は、アイドルとしてどんな幕引きをするのか。「りりぽん、Keep on! Movin'on!」。答えは彼女のみぞ知る。

2017.07.02 | 48/46グループ | トラックバック(0) | コメント(0) |












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