第50回日本甲状腺外科学会学術集会で開催された「福島で甲状腺を考える市民公開講座」。2017年10月27日(金) 18時~20時。

司会は、福島における小児甲状腺がん多発問題で嫌われ者wの山下俊一氏(長崎大学 原爆後障害医療研究所)と鈴木眞一氏(福島県立医科大学 甲状腺内分泌学講座)。ただし、内容はしごく真っ当なもの。

福島での甲状腺がん治療が「甲状腺がん治療ガイドライン」に従って行われていることが分かる。「過剰診断」論者のなかには、上記のとおり説明をしても「診断と治療はちがう」などとタワゴトを言うバカがいるので(診断せずに治療するわけないだろ!)、甲状腺がん治療について基本的な知識を知ることができる講座はひじょうに重要だ。

「甲状腺のはたらきと病気について」
 坪井久美子(福島医大)


「甲状腺がんの手術について」
 岩舘学(福島医大)


甲状腺がんが進行すると、反回神経や気管、頸動脈に浸潤する。反回神経は、声帯を操る神経なので、片方がダメになるとうまく話せなくなり、両方がダメになると呼吸困難で死ぬこともある。

「チェルノブイリ原発事故と甲状腺がんについて」
 ヴィクトール・コンドラードビッチ


「甲状腺の画像診断と放射線治療」
 織内昇(福島医大)

2017.11.03 | └ 福島第一原発事故 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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