FC2ブログ
登山は自然破壊であるって書いたら、反発されるでしょうね。じゃあなんで、オマエはしてるんだぁ~~~!って。

でも、前回紹介した「 丹沢.info 」の丹沢用語集にも
アイゼン
  ・登山道を掘り起こしたり木道をぶち抜くために履く道具。
  ・本来は凍結した雪山で使用する…らしい。

て、書いてあります。

ここ数年間は、登山ブームでして、中高年の方々が大勢登っていらっしゃいます。私はべつに中高年を差別しているのではありません。大勢で登ることに問題があるのです。
唐突ですが、焼き畑農業ってありますよね。熱帯雨林破壊の親玉みたいにいわれてます。でも、本来の焼き畑農業は、自然のサイクルを利用した、熱帯雨林によくあった農法だったのです。森林の一部を伐採し、それを焼いて畑をつくり、作物を植える。数年つかって、地力が落ちたら、別の場所に移動する。30年くらい経って戻ってくると、またもとの森林に戻っている、って感じです。ところが、人口増加のために大規に行うようになりました。広く伐採すると、熱帯特有のスコールで土壌が流されてしまいます。また、サイクルの間隔も狭くなり、じゅうぶんに回復する前にまた伐採してしまう。そうすると、木がはえなくなってしまうのです。

登山も同じで、あまり大人数で来られると、登山道が破壊されてしまいます。登山道が掘れてドロドロになると、人はそこを避けて通ります。すると、こんどそこが掘れてドロドロになり、そこをさらに避けて通ると、、、てな感じでどんどん登山道が広がっていきます。

登山道の多くは、地元の山岳会などがボランティアで整備しているのですが、あまりに大勢登山者が来ると、木段や木橋が壊れてしまいます。補修するにも、材料や道具は下から運び上げなければならないので、たいへんな労力です。

あとはゴミです。たとえば、10人中、不心得者が1人だけいるとします。100人しか来ないのなら、10人分のゴミですが、1万人だったら、1000人のゴミが出るのです。私は自分の出したゴミはすべて持ち帰ることにしており、目に余るゴミ(缶とか瓶とか)も拾って帰ることがあります。でも、もって帰れないゴミもあります。バイクとか、自動車とか…。わざわざ捨てに来るなよ!

2005.12.07 | └ 登山の知識(初心者) | トラックバック(0) | コメント(0) |












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/tb.php/90-a8ca00e7