FC2ブログ


宮本拓海は『タヌキたちのびっくり東京生活 都市と野生動物の新しい共存』(宮本拓海、しおやてるこ、NPO法人都市動物研究会[著]、技術評論社、2008年)のなかで、東京のタヌキを7つの生息グループに分けていたが、現在はそれに白金グループを加えている。

・荒川南岸グループ
・西武線グループ
・京王線グループ
・多摩川グループ
・目白文京グループ
・御所グループ
・水元グループ
・白金グループ



東京都23区内のタヌキ、ハクビシンの生息分布(2010年1月版)

これによると、新宿区のたぬたぬは、北の目白文京グループと、南の御所グループに分けられる。
1.御所グループ=新宿御苑のたぬたぬ



2013年7月21日にアップされた動画。




2017年4月4日にアップされた画像。親子らしい3匹のタヌキ。どれも疥癬にかかって毛が抜けている。


2.目白文京グループ=下落合のたぬたぬ



2013年4月19日にアップされた動画。車載カメラの映像から場所は新宿区下落合2丁目。


3.新宿区内だが、場所不明



2015年3月30日にアップされた動画。疥癬で全身の毛を失った牡ダヌキが擁壁を駆け下り去って行った。



「たぬきの森」訴訟

新宿区下落合は、2009年12月、最高裁が完成間近のマンションの建築確認を違法建築として取り消した「たぬきの森」訴訟の舞台でもある。



 建設中のマンションをめぐり周辺の住民が新宿区に建築確認の取り消しを求めた裁判の上告審で、最高裁はきのう確認を取り消した2審判決を支持し上告を退けました。住民側の勝訴により完成間近のマンションが違法建築と確定する異例の事態となりました。

 違法建築とされたのは3階建て29戸のマンションです。東京都の条例では、災害時の避難路確保のため幅8m以上の通路が必要ですが、このマンションには4mほどの道しか確保されていませんでした。周囲は住宅と崖になっていますが、新宿区は「安全に支障はない」として特例で建設を許可していました。「下落合みどりトラスト基金」の森山崇さんは「率直にいえば、もともと最初からこれは違法建築だと思っていたので勝訴は当然。普通に受け止めている」と話します。

 またマンション建設地の一帯は今もときおりタヌキが出没することから「タヌキの森」として住民が自然保護運動を展開しており、今後は建物の取り壊しと緑化を求めていくということです。一方、区の担当者は「判決を真摯に受け止め早急に対応する」として、1月中旬に開かれる予定の区議会、常任委員会までに何らかの方向性を出すとしています。

建築確認取り消し訴訟 「たぬきの森」マンションは違法

しかし、このマンションは取り壊されずに現在も放置されたままになっている。

2018.09.27 | └ たぬたぬ(タヌキ) | トラックバック(0) | コメント(0) |












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://kitsunekonkon.blog38.fc2.com/tb.php/9973-0b7c749e